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サイバーリスク

サイバーリスクについて
昨今、IoT/AIなど世の中のデジタル化が加速し、またテレワークの導入も促進され、企業が抱える
サイバーリスクは増加しています。
セキュリティ対策、従業員の教育等が勿論重要になりますが、サイバー攻撃は年々巧妙化しており、
サイバー攻撃から完璧に守り抜くことは不可能ともいわれています。

・標的型メール攻撃
標的型メール攻撃とは、不特定多数の対象にばらまかれる迷惑メールとは異なり、対象の組織から重要な情報を盗むことなどを目的として、巧妙に作り込まれたウイルス付きのメールのことです。

・ばらまき型メール攻撃
企業の機密情報や個人情報を盗み出すことを目的として送り付けられる迷惑メール(標的型メール)のうち、
広範なターゲットに一様に送付されるタイプのメールのことです。

・ビジネスメール詐欺
海外の取引先や自社の経営者層等になりすまして、偽の電子メールを送って入金を促す詐欺のことで、
BEC(Business Email Compromise)とも呼ばれています。

・ランサムウェア
感染すると端末等に保存されているデータを暗号化して使用できない状態にした上で、
そのデータを復号する対価として金銭を要求する不正プログラムです。

・DDos攻撃
ウェブサイトやサーバーに対して過剰なアクセスやデータを送付するサイバー攻撃「Dos攻撃(Denial of Service attack/サービス拒否攻撃)」を複数のコンピューターから大量に行うことです。

・ソフトウェアの脆弱性
脆弱性が存在するwebサーバなどに対して、ウイルスを感染させる攻撃です。
情報窃取や機器破壊等の被害があります。

サイバー保険について
サイバー保険は斯様なリスクへの対処策として生まれ、サイバー攻撃などの不正アクセスや従業員のミスによる「個人情報の漏えい」時の第三者への損害賠償責任や被害調査費用などを補償する保険です。
サイバー保険では主に以下のような損害が補償されます。

※このページは、各保険の概要について紹介しており、特定の保険会社名や商品名のない記載は一般的な保険商品に関する説明です。取扱商品、各保険の名称や補償内容は引受保険会社によって異なりますので、ご契約にあたっては、必ず重要事項説明書や各保険のパンフレット(リーフレット)等をよくお読みください。ご不明な点等がある場合には、代理店・扱者までお問い合わせください。