退職時の手続き

現在ご加入中の保険の多くがご退職後も継続加入可能です。

今後の保険契約のお取扱いは次のとおりとなりますので、ご確認ください。

1:ご退職後の保険契約の継続可否(嘱託再雇用の場合には引き続き継続頂けます)

種目名 (準)定年退職の場合 中途退職の場合 加入年令制限 団体割引適用
自動車保険 なし
火災保険 なし
生命・傷害保険セット × あり

(傷害保険部分)

傷害保険 あり
入院保険 あり
所得補償保険

(継続して勤労性所得収入を得られる方に限る)

(継続して勤労性所得収入を得られる方に限る)

あり
「団体長期障害所得補償保険(生きるリスクの保険)」 × ×
学生・こども総合保険 なし
親介護サポート保険 あり
アフラック がん保険・医療保険 なし ×
マイライフ・ニューエイジ × ×
損保年金 なし

(注)上記はあくまで一般的なケースを想定したものです。ご加入者毎の個別の事情(関連会社への転籍等)によっては上記と異なった扱いとなる場合もございます。詳細は退職担当までお問い合わせください。

上記に記載のない保険商品に関しては別途住商インシュアランス個人保険部 退職担当までお問い合わせください。

2:ご退職のご連絡

ご退職される方は「お問い合わせフォーム」よりご連絡下さい。各種保険につきお手続きにつき担当者よりご案内致します。

3:よくあるご質問

■質問(1)中途退職でも現在の保険は継続できるのですか?継続できる場合保険料は変わりますか?

上の表に記載の通り、中途退職の方でも多くの契約で継続可能です。ただし一部、中途退職後は継続できない保険商品もありますのでご注意ください。また損害保険商品(セットポリシー)ではご退職後も住商グループ職員に提供されている各種の割引制度もそのまま享受いただけます。アフラックのがん保険・医療保険では契約自体の継続は可能ですが、ご退職後は個別料率となり在職時に比べ若干保険料がアップする場合がありますのでご留意ください。


なお退職後は給与控除が出来なくなりますので、その代わりにお客さまの銀行口座から毎月保険料を自動引落させていただきます。

■質問(2)医療保険を解約して別の保険に入りなおすと「告知」はどうなるのか?

基本的に解約しますと過去の告知は無効となり、新たに加入を申し込まれる時点での健康状態に基づいて改めて保険会社に告知いただく必要があります。そして告知の内容によっては新たな保険への加入が出来なくなる恐れがありますのでご注意ください。この観点からも私ども住商インシュアランス(株)としましてはこうした「告知」が必要ながん保険・医療保険等は出来れば解約されずにそのまま継続されることをお勧めします。ただし転職先が同じもしくは類似の保険商品をより有利な割引率で提供している場合もありますので、転職先でよくご確認ください。


ただし再就職される会社で現在と同じ保険会社の同じ商品の団体募集制度を運営されている場合には現在の契約を解約されずに再就職先の給与控除に変更することも可能です。詳細は住商インシュアランス(株)退職担当まで、お問い合わせください。

■質問(3)関連会社に転籍することになったが、従来の保険の取扱いはどうなるのか?

原則として現在と同じ条件で関連会社の給与から引き続き控除されることになります。ただし転籍される会社がセットポリシー制度を導入していない場合には個別の対応が必要となりますので個別にお問い合わせください。

■質問(4)3月末で退職することになった。今までちゃんと保険料を給与控除により支払ってきたのに追加保険料を2か月分請求されている。どういうことか?

セットポリシーと総称される給与控除の各種損害保険(自動車保険、医療保険、火災保険等)は保険料の控除が対応する保険期間の2か月遅れとなっています。例えば3月に控除した保険料は1月分の保険期間に対応したものです。従い上記の例では2,3月分は保険期間は経過済みですが、保険料が徴収できていない為ご退職時に2か月分を後払保険料として請求させていただいています。悪しからずご了解ください。


一方アフラックの保険ではこうした期間のズレは生じておりませんので追加保険料の支払は不要です。

■質問(5)退職後も継続するのと解約するのとどちらが得か?

上記に記載の通り多くの保険商品では退職後も現在住商グループ社員に提供されている各種割引がそのまま適用になります。例えば自動車保険の場合は大口団体割引が適用されていますので、自動車ディーラー等他の代理店で保険に入り直すよりはお得です。また医療保険、生命保険等では解約すると過去の「告知」が無効になり改めて現在の健康状態に基づき「告知」をし直す必要があります。そして告知の内容次第で保険会社が申込をお断りする可能性もあります。従いまして一般論で申し上げれば現在の契約をそのまま継続されることをお勧めしています。ただし、転職先が同じもしくは類似の保険商品をより有利な割引率で提供している場合もありますので、転職先でよくご確認ください。

■質問(6)がん保険を解約する場合に何か注意すべき点があるか?

がん保険を新規に加入される場合、一般に契約当初2〜3ヶ月間の発症は待ち期間として保険金(給付金)が支払われません。従いまして、既存のがん保険を解約し別のがん保険に切り替える場合は保険の空白期間を生じさせないためにも待ち期間相当の期間分は新旧契約をダブらせることをお勧めします。

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